どうも、臼山です。

 

今回は自己啓発の落とし穴についての動画講義です。

 

下記の動画をご覧頂いて、結果が出る思考をインストールして下さい。

 

 

自己啓発は非常に重要です。

 

多くの人はモチベーションを一定に保つことができません。

 

やる気があるときはどんどん行動すれば良いのですが、

やる気がないときは面倒になり行動ができなくなります。

 

多くの人はやる気のないときに自己啓発本を購入して

自己啓発本に触発されてモチベーションを高めます。

 

この行為自体は悪く無いですし、僕も自己啓発はよくします。

 

しかし、外部からもらったモチベーションは長続きしません。

 

一時的なカンフル剤としての機能はしますが、

すぐに効力が切れて燃え尽きてしまうのです。

 

そして、また外部からの自己啓発に依存してしまう。

 

こういった繰り返しでは継続するのはできません。

 

外部からのモチベーションはあくまでもその場しのぎです。

 

最も大事なのは内部からモチベーションを引き起こすこと。

 

内部からモチベーションを引き出せれば長続きします。

 

なので、外部的依存ではなく内部から引き出すようにして下さい。

 

内部からモチベーションを引き出すのは簡単です。

 

好きなことをやりつつ目標やミッション、コアがあれば

自然と内部からモチベーションが湧き上がってきます。

 

内部からのモチベーションはずっと長続きします。

 

無理やり外部から引き起こすものではないからです。

 

内部からのモチベーションがあれば淡々と作業ができます。

 

なので、

 

外部からの刺激に依存しすぎることがないよう、

目標やコア、ミッションを決めて

内部からの刺激を生み出すようにして下さい。

 

あるいは、

 

自己啓発のもう1つの落とし穴として

ポジティブ絶対主義というものです。

 

自己啓発書にはネガティブは悪であり、

ポジティブが善であると書かれています。

 

つまり、ネガティブを完全否定するのです。

 

だから、

 

自己啓発マニアはポジティブすぎる自分を演じ、

周りにもポジティブな姿勢を押し付けてきます。

 

生来、根っからのポジティブ人間でないのであれば

無理やりポジティブな演出をするのは避けて下さい。

 

必ず反動が来て、その姿勢は脆くも崩れ落ちます。

 

行動するためにはポジティブさは必須なのですが、

騙し騙しポジティブな姿勢を演じると、

その反動でポジティブさが急に失われていきます。

 

そして、周りの人にも悪影響が及びます。

 

それは避けるべきなので、ネガティブさを許容します。

 

ネガティブを完全否定せずに受け止めていきます。

 

そうするとバランスが取れて淡々と行動ができるのです。

 

例えば、僕の場合は、

 

ポジティブさ70%で、ネガティブさ30%くらいのバランスが

最も行動意欲高まり、淡々と行動し続けることができます。

 

このバランスを崩さないようにしています。

 

ポジティブすぎると危機意識がないから本気になれないし、

ネガティブすぎると危機意識だらけで行動不能になります。

 

このポジティブ7割、ネガティブ3割が僕にとっての最良のバランスです。

 

ポジティブすぎてもネガティブすぎてもダメなので、

調度良いバラスをあなた自身がみつけてください。

 

自己啓発は罠にハマると抜け出せなくなりがちなのですが、

しっかりと落とし穴を意識さえできれば強い武器になります。

 

ぜひぜひ、自己啓発を味方につけて淡々と行動していってくださいね。

 

それでは、最後までお読みいただいてありがとうございました。