どうも、臼山です。
今回はプレイヤーと指導者の違いについての動画講義です。
下記の動画をご覧頂いて、結果が出る思考をインストールして下さい。
プレイヤーと指導者は似て非なるものです。
スポーツでもプレイヤーとして優秀だった人が
監督になったら優秀ではないケースが多々あるように
プレイヤーと監督で使う力は大きく異なります。
これはネットビジネス業界でも同じことが言えて
マーケッターやコピーライターとして優秀な人が
コンサルタントとしては優秀でないケースがあります。
自分で結果を出す場合と人に結果を出させる場合とでは
使う力が大きく違ってくるので一括りにしてはいけません。
この考え方はぜひ覚えておいて下さい。
なぜなら、
あなたが指導者になる場合や指導者を選ぶ際に活きてくるからです。
指導者になる場合は、多くのプレイヤーを育てることになるのですが、
自分が優秀な場合は自分の基準で指導すると
大多数の人はあなたについてこれなくて途中で挫折してしまいます。
なので、目標に合わせた基準で指導していかなければいけません。
あるいは、
指導者を選ぶ場合はプレイヤーとして
天才的である人を選ぶのは避けてください。
仮にあなたが凡人であれば天才の師匠を持つことは避けたほうが賢明です。
凡人は天才の真似ができないと、
天才は凡人の気持ちがよくわからないからです。
天才は最短距離で結果まで一瞬で辿り着くか、
過程を省略して飛び級で結果まで辿り着きます。
一方で、
凡人は須く結果に行き着くまで遠回りをします。
試行錯誤が多いわけです。
仮にあなたが凡人であれば遠回りしてきた人を師匠に選んだほうがいいのです。
あなたの気持ちや今後おかす失敗をしっかりとわかってくれているからです。
仮にあなたが遠回りをしても何ら問題はありません。
最高のコンサルタントに求められる条件の1つに
いかに遠回りしてきたかというのが挙げられます。
プレイヤーとして優秀でも指導者としては優秀とは限らないのです。
これは起業家と経営者にも当てはまります。
起業家として優秀でも経営者として優秀であるわけではないですし、
経営者として優秀でも起業家として優秀であるわけではないのです。
ぜひ、プレイヤーと指導者を混同しないでくださいね。
一括りにされがちな両者ですが求められる力は違ってくるのです。
それでは、最後までお読みいただいてありがとうございました。